それは何も云わずして 僕らを惑わすんだ 白いドレスで着飾って 紅い宝石(ジュエル)を身に着けて 甘い香りを纏わせて 僕らを虜にする それが素敵なものだから 僕だけのモノにしたいけど 独り占めに出来ないのなら 僕らのモノにすればいい それが可愛いものだから 誰かが奪ってしまうだろう そんなことはごめんだね じゃあ一体どうすればいい? なあに、簡単なことさ 誰かに見つかるその前に それを隠してしまえばいい 誰かに見つかるその前に 誰かのモノになる前に 僕らのモノにすればいい 誰にも見つからないように 僕らがそれを隠せばいい そして秘密にすればいい 誰にも奪われないように 切って 崩して 壊して バラバラにしたならば 噛み砕いて 飲み込んで 僕らの腹の中に ずっと隠してしまえばいい *誰に 何を 聞かれても 隠し切れればそれでいい ひみつ 秘密 超ヒミツ 誰にも教えないさ とっておきの 秘密さ 誰にも知られる訳にはいかない きれいな宝石は 最後のお楽しみさ 誰かのモノになる前に 僕の中に隠せばいい 「秘密」にしてしまえばいい *repeat 僕らは そう 共犯さ 皆みんな同罪さ 抜け駆け なんか 許さない 罪の糸を逃れよう なんて考えるのならば いっそ 君も 一緒に 「秘密」にしてしまおうか? …なんてね *Sweet Secretについて 別名:冷蔵庫のケーキの歌 敬愛する先輩リスペクトの詩。これを書いた奴のセンスの無さには目を瞑っておいてください。 文中では「それ」と表記しておきましたが、「キミ」でも良い気がします。 まあ、その点は貴方のセンスに任せます。 この曲に関してですが、一人で歌わせても良いでしょうが 2〜3人に歌わせたほうがしっくり来るかもしれません。その辺も貴方のセンスに任せます。